出版社内容情報
器官・機能系統別に疾患から、病態生理、診断、薬物治療を体系的に学べるテキスト。約400点のカラー図表で非常にビジュアル。
目次
1章 総論
1 薬理学とは
2 薬理作用と作用機序
3 薬物の生体内動態
4 新薬の開発と臨床試験
2章 自律神経系
1 自律神経薬理学序論
2 コリン作用薬
3 抗コリン作用薬
4 アドレナリン作用薬
5 抗アドレナリン作用薬
3章 循環器系
1 心不全の薬物治療
2 虚血性心疾患の薬物治療
3 不整脈の薬物治療
4 高血圧の薬物治療
4章 呼吸器系
1 咳嗽の薬物治療
2 痰の薬物治療
3 気管支喘息の薬物治療
4 慢性閉塞性肺疾患の薬物治療
5章 消化器系
1 悪心・嘔吐の薬物治療
2 食欲不振の薬物治療
3 便秘・下痢の薬物治療
4 胃食道逆流症の薬物治療
5 胃・十二指腸潰瘍の薬物治療
6 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の薬物治療
6章 内分泌・栄養・代謝系
1 視床下部・下垂体疾患の薬物治療
2 甲状腺疾患の薬物治療
3 カルシウム代謝異常と副甲状腺疾患の薬物治療
4 ステロイドホルモン
5 糖代謝異常の薬物治療
6 脂質代謝異常の薬物治療
7 高尿酸血症(痛風)の薬物治療
8 骨粗しょう症の薬物治療
9 ビタミンの欠乏と過剰
10 非ステロイド性抗炎症薬
7章 腎・泌尿器系
1 利尿薬
2 急性・慢性腎不全の薬物治療
3 原発性糸球体疾患の薬物治療
4 腎血管性高血圧の薬物治療
5 腎盂腎炎の薬物治療
6 急性・慢性尿細管間質性腎炎の薬物治療
7 二次性糸球体疾患の薬物治療
8 常染色体優性遺伝多発性嚢胞腎の薬物治療
9 膀胱尿管逆流の治療
10 勃起不全の薬物治療
11 尿路疾患の薬物治療
8章 血液・造血器・リンパ系
1 貧血の薬物治療
2 血液凝固異常の薬物治療
9章 神経・精神系
1 中枢神経序説
2 認知症の薬物治療
3 パーキンソン病の薬物治療
4 骨格筋弛緩薬
5 麻酔薬
6 てんかんの薬物治療
7 不安症、不眠症の薬物治療
8 統合失調症の薬物治療
9 気分障害の薬物治療
10 依存性薬物
11 中枢性鎮痛薬
10章 感染症
1 感染症治療薬
2 ウイルス感染症の薬物治療
3 細菌感染症の薬物治療
4 真菌感染症、寄生虫症の薬物治療
11章 腫瘍
1 抗悪性腫瘍薬
2 アルキル化薬、抗腫瘍性抗生物質
3 白金製剤
4 代謝拮抗薬
5 トポイソメラーゼ阻害薬
6 微小管阻害薬
7 内分泌療法薬
8 サイトカイン
9 分子標的治療薬
10 免疫チェックポイント阻害薬
11 その他の抗がん薬
12章 免疫・アレルギー疾患
1 免疫・アレルギー疾患の薬物治療
石井邦明[イシイクニアキ]
監修
西山 成[ニシヤマアキラ]
監修
内容説明
薬と体の相互作用を理解する新定番!オールカラーでわかりやすい。ビジュアルな図表約400点!
目次
総論
自律神経系
循環器系
呼吸器系
消化器系
内分泌・栄養・代謝系
腎・泌尿器系
血液・造血器・リンパ系
神経・精神系
感染症〔ほか〕
著者等紹介
石井邦明[イシイクニアキ]
山形大学医学部薬理学講座教授
西山成[ニシヤマアキラ]
香川大学医学部薬理学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。