出版社内容情報
《内容》 歯科臨床で遭遇する口腔内の諸現象を理解するために必須の、細胞や組織、期間の発生と機能を多数の模式図、光顕・電顕所見を用いてビジュアルに解説。
内容説明
本書の目的は、歯科臨床の専門家に、口腔衛生や歯科医業に関係の深い口腔組織・発生学について親しんでもらうことにある。広く組織学的・発生学的内容に言及し、かつそれらの臨床的意義を理解できるよう特に配慮してある。本書が対象とするのは、歯学生、歯科衛生士学校生、開業歯科医、教官、および歯科関連領域の専門家である。
目次
細胞と組織の発達と構造
細胞、組織、器官の構造と機能
口腔顔面領域の発生
顔面と口蓋の発生
歯の発生
歯の萌出と脱落
エナメル質
象牙質
歯髄
セメント質〔ほか〕
著者等紹介
高野吉郎［タカノヨシロウ］
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科生体硬組織再生学講座硬組織構造生物学分野教授
佐々木崇寿［ササキタカヒサ］
昭和大学歯学部口腔組織学講座主任教授
矢嶋俊彦［ヤジマトシヒコ］
北海道医療大学歯学部口腔解剖学第一講座教授
入江一元［イリエカズハル］
北海道医療大学歯学部口腔解剖学第一講座講師
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