目次
第1章 決断(六歳未満 初の脳死判定;移植コーディネーターとは ほか)
第2章 移植医療への道(「和田移植」以後、封印された日本の臓器移植;急速に高まる脳死論議 ほか)
第3章 海外へわたる子どもたち(助かる道は移植しかない;海外での移植を決断 ほか)
第4章 親鸞は臓器移植を是とするか(カナダ人医師との出会い)
第5章 臓器移植のこれから(臓器移植に関する世論調査;臓器提供のきっかけとは ほか)
著者等紹介
向井嘉之[ムカイヨシユキ]
1943(昭和18)年東京生まれ。同志社大学文学部英文科卒。ジャーナリスト。イタイイタイ病を語り継ぐ会代表。とやまNPO研究会代表。元聖泉大学人間学部教授(メディア論)。日本NPO学会会員。メディア総合研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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