音楽療法と精神医学

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  • サイズ A5判/ページ数 499,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784890071975
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0047

内容説明

音楽療法・表現病理・病跡学―人間と音楽の関係を深く掘り下げながら、現代社会における音楽の意味、そしてわが国における音楽療法の未来を指し示す!

目次

音楽療法の現在―世界的展望とわが国の課題
社会批評としての音楽療法―ノルウェーに生まれた「文化中心音楽療法」をめぐって
音楽療法と人類学
日本の文化風土と音楽療法―望まれる実践の方向性とその現代的意義
合奏活動における慢性統合失調症者のリズム
統合失調症に対する音楽療法の可能性―「志向性トレーニング」を超えるもの
統合失調症と音楽―統合失調症者の音楽表現に関する精神病理学的研究
芸術はいかに「抵抗」するか―統合失調症者の音楽表現再考
グスタフ・マーラーの病跡―強迫的衝動性とパラノイア性
作品からみた音楽家の病跡―シェーンベルク、ベルク、ウェーベルン
ジョン・ケージの病跡―「近代音楽」の死と「内因性」をめぐって
狂気と音楽
音楽療法と三・一一後の社会

著者等紹介

阪上正巳[サカウエマサミ]
1958年、埼玉県生まれ。1983年、金沢大学医学部卒業。自治医科大学精神医学教室入局。1989~1990年、ウィーン大学医学部精神医学教室に留学。同時にウィーン国立音楽大学音楽療法科聴講生として学ぶ。国立精神・神経センター武蔵病院医長を経て、国立音楽大学教授。医学博士。精神保健指定医、日本精神神経学会・精神科専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆーじん

35
音楽療法の歴史から、スピリチュアリティー、シャーマニズムとの音楽の関わり、日本文化を踏まえた音楽療法の実践、さらにはマーラー、シェーンベルク、ウェーベルン、ジョン・ケージ等の病跡と精神病理学的考察まで、全体を網羅しつつ、深くわかりやすい文章で書かれた良書。療法に携わる人ばかりでなく、音楽を深めたい人にもお勧めの書。2015/08/14

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