内容説明
道辻和尚が、いっさいの装飾を脱いだ身のよろこびと人びとのそばに寄り添い、見守る温もりのたいせつさを説く。
目次
鶴と亀
こどもの日
極楽
白ユリと蓮華
お盆いまむかし
生きかたを振り返る行年
仏壇とハイテク
除夜の鐘と煩悩
お屠蘇と忘憂
鬼はどこにいるの〔ほか〕
著者等紹介
道辻敏[ミチツジサトシ]
1952年北海道函館市元町に生る。1975年大谷大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。現在、真宗大谷派東山寺住職、大谷大学日本史の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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