内容説明
目からウロコの眼科の話。実感的眼科診療。
目次
二重の線が―甲状腺眼症
まぶたに虫が這う?―眼瞼ミオキミア
眼瞼下垂で抑うつ?―眼瞼下垂
まつ毛の功罪―睫毛内反
目が乾く―シェーグレン症候群
涙があふれ出る―涙道閉鎖
朝だけ結膜炎?―結膜充血
ドライアイと間違える眼瞼けいれん―眼瞼けいれん
顔面神経痛ってある?―顔面神経の病気
自動絞りが壊れた―瞳の病気〔ほか〕
著者等紹介
若倉雅登[ワカクラマサト]
1980年北里大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。グラスゴー大学シニア研究員、北里大学医学部助教授(眼科学担当)を経て2002年11月より、医療法人社団済安堂井上眼科病院院長、東京大学、北里大学非常勤講師。専門は主として神経眼科(眼窩、斜視を含む)。2006年11月会長として国際神経眼科学会総会を増上寺で開催。現在、日本神経眼科学会理事長、アジア神経眼科学会会長、日本眼科学会評議員、日本眼科手術学会理事、メンタルケア協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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