最強将棋21<br> 角交換四間飛車を指しこなす本

個数:

最強将棋21
角交換四間飛車を指しこなす本

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月19日 03時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861370427
  • NDC分類 796
  • Cコード C0376

内容説明

この戦法は単純なようで奥が深く、独特な手がたくさん出てくる。その背景にある仕組みをわかりやすく解説。本家が語る本当の基本。

目次

第1章 予行演習
第2章 「逆棒銀」とさまざまな敵
第3章 7筋での動き
第4章 腰掛け銀との戦い
第5章 飛車先保留との戦い

著者等紹介

藤井猛[フジイタケシ]
1970年群馬県生まれ。86年、6級で西村一義九段門。91年四段、2000年九段。98年、第11期竜王戦で棋界最高位に就く。2000年、竜王3連覇。97年「藤井システム」で、2013年「角交換四間飛車」で、升田幸三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Twakiz

28
へぼ将棋ファンです.藤井猛先生の角交換振り飛車解説,非常にわかりやすい.実戦では本の通りに行かないことも(角交換拒否・一直線に棒銀で来られるなど)多々あるが戦型の考え方や差し回しの全体がイメージとしてつかみやすい.なかなか上達・昇級しない(将棋ウォーズ3級止まり・・)が勉強-実践-反省の反復しかないですね.今日は竜王戦第1局.羽生さんを中年の星として応援します.2018/10/12

ヨッフム

19
小川洋子さんの『猫を抱いて象と泳ぐ』というチェスを題材にした小説に、触発され、将棋の勉強を再開。リトル・アリョーヒンならぬ、リトル・藤井猛として盤上の詩人として頑張るぞ、と気概だけは一流気分で、楽しく読み終えました。角道を止めるオールドスタイルの四間飛車は、角頭を銀で虐められて、ストレスのかかる展開が多く。積極的に早い仕掛けに持ち込める角交換の方が、主導権を握りやすい、居飛車側の定跡がまだ整備されていない印象があるので、戦いやすいです。個人的には端歩をつかない美濃囲い、という発想に吃驚。続編に期待します。2014/12/27

hk

15
平成30年-グレゴリウス暦2018年の嚆矢となる一冊だ。今年こそはAI将棋との対決にピリオドを打つ。それがオイラの抱負だ。だがAI側があれやこれやと了見をつけて逃げ回ってる。「住民税未払いの人物と対局は出来ない」「大前研一の著書に批判的な男は信頼できない」「自慰ナイス!野郎ww」などもはや噴飯ものの言い分だ。しかし必ずAIを公衆の面前に引きずり出して完膚なきまでに叩きのめしてやる。そのためにも、得意戦法の質と量を底上げしていかねばならない。そこで日の出と共に、本書でKKSの基礎を再確認した次第である。2018/01/01

akihiko810/アカウント移行中

14
KK4戦法指南書、再読。  相手の平矢倉+腰掛銀型は最強の応手なので、こちらは銀を下げて桂跳ね+場合によっては腰掛銀でぶつける筋をみせる。2021/03/05

そり

14
苦労が多そうな戦法、と思っていた。しかし、実際にやってみると、穏やかで使いやすい戦法だった。基礎ということで、左金を囲いへ寄せる手順が中心。おかげで、速攻と持久戦への持ち込み方の習得に専念しやすい。▼仮に速攻が決まってから、相手玉に向かって横に攻めていく訳だが、横の攻めって速度計算しやすい。私は読みのスピードが遅いので、これはとてもありがたい発見となった。▼おまけに、居飛車側をもって角交換四間飛車を相手にしても、割合自然に対応できるようになった。まさに一石二鳥!2014/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8211394
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。