目次
第１部 文献・倫理、多文化的アプローチ（音楽療法スーパービジョン―文献レビュー；スーパービジョンにおける倫理的諸問題；音楽療法スーパービジョンに対する多文化的アプローチ）
第２部 専門家前段階のスーパービジョン（はじめての音楽療法実習におけるグループ・スーパービジョン；音楽療法実習のシステム分析アプローチ；インターン実習スーパービジョンの道すじ―スーパービジョンにおける人間関係の役割、力動、および諸段階；コンピテンシー中心のアプローチによるインターン生のスーパービジョン；学生中心のインターン実習スーパービジョン；グループ・スーパービジョンにおける創造芸術；知識が不十分な裸足のスーパーバイザーの成長）
著者等紹介
フォーリナッシュ，ミシェル［フォーリナッシュ，ミシェル］［Ｆｏｒｉｎａｓｈ，Ｍｉｃｈｅｌｅ］
芸術博士、認定音楽療法士、精神衛生カウンセラー。マサチューセッツ州ケンブリッジのＬｅｓｌｅｙ大学表現療法科の音楽療法助教授。現在アメリカ音楽療法協会副会長。音楽療法の質的リサーチにおいて多数の論文、記事を発表
加藤美知子［カトウミチコ］
ミュンヘン国立音楽大学卒業。ミュンヘン小児センター勤務の後、米国ミシガン州立大学音楽療法修士課程卒業。現在東京武蔵野病院（精神科）、都内・神奈川県の高齢者施設にて実践。岐阜県音楽療法研究所、桐朋学園大学非常勤講師、平成音楽大学客員教授。日本音楽療法学会常任理事
門間陽子［モンマヨウコ］
宮城学院女子大学学芸学部音楽科卒業。宮城学院中・高校教員（音楽）、東京武蔵野病院等の勤務を経て、１９９４年より社会福祉法人岐阜県福祉事業団（１９９９年よりの所管は財団法人・岐阜県研究開発財団）・岐阜県音楽療法研究所所長。岐阜大学医学部看護学科非常勤講師。日本音楽療法学会認定音楽療法士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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