内容説明
経済動向の今と将来を読み解く。厳選された40年の経済指標とそのテクニック。
目次
第1章 本書で取り上げた統計の選び方
第2章 総生産、鉱工業生産、そして成長
第3章 投資と資本支出
第4章 雇用と所得
第5章 支出、売上、利益、そして期待
第6章 物価、通貨、そして金利
第7章 金融市場、国際取引、そして外国為替相場
著者等紹介
クレイトン,ゲーリー・E.[クレイトン,ゲーリーE.][Clayton,Gary E.]
ノーザン・ケンタッキー大学経済学教授。ユタ大学にて経済学博士号を取得し、ロシア諸民族友好大学の国際経済・ビジネス研究所をはじめ、大学数校で経済学ならびに金融論の講義や教育指導に当たってきた。世界各地を巡る傍ら書籍5冊を著したほか、教育、経済、技術などの分野の専門各紙に多数の寄稿をしている。また、テレビやラジオへの出演機会も多い。経済教育における功績に対し、アーカンソー州からは「傑出した市民」の認定証が贈られている。また、全米経済教育協議会(NCEE)および同協議会付属の経済セミナー「EconomicsAmerica(エコノミクスアメリカ)」後援、インターナショナル・ペーパー・カンパニー主催のコンテストでは、大学部門で全米大賞を受賞した。現在は、高校生向けの本も書くなど、経済関係のテキスト執筆では米国の第一人者とされている。2000年3月、ペンシルバニア州バレー・フォージの自由基金は、民間企業教育で優れた成果を上げたものと認め、権威あるリービー賞を授与した
ギーゼブレヒト,マーティン・ゲルハルト[ギーゼブレヒト,マーティンゲルハルト][Giesbrecht,Martin Gerhard]
ノーザン・ケンタッキー大学経済学名誉教授。スタンフォード大学、シカゴ大学、ハーバード大学、インディアナ大学、台湾国立政治大学、ラトガー大学、ウィルミントン・カレッジなどの各大学において研究と教職に従事。フルブライト留学生としてドイツのミュンヘン大学にて博士号取得。一貫して、経済学を取っ付きやすく、また知的好奇心を刺激し、楽しめるものとすることに努めてきた。その功績は各方面で認められ、ジャーナリスト協会の1993年「エクセレンス」大賞を受賞したほか、独米商工会議所、NASA、全米エンジニアリング教育協会、全米科学財団、ゼネラル・エレクトリック財団、フォード財団、米国中小企業局、全米人文科学基金からも表彰されている
山田郁夫[ヤマダイクオ]
1950年愛知県生まれ。愛知県立大学外国語学部卒業。自動車部品メーカーの海外部門に約30年間勤務の後、出版翻訳ならびにビジネス関連の実務翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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K
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