内容説明
これが、お江戸のダンディズム。強力エッセイと200本のミニ・コラムを抱き合わせた!!モンの第1弾。
目次
「我こそ名人」のジャズ論争(春先はドン・チェリーとうぐいすの糞;CD時代にアナログ派は困ってるゾ!?;林家こぶ平の1日、レコードの憂うつ;浅草の夜にはクリス・コナーがよく似合う;お酒にまつわる僕の失敗談“酒とボクの日々”;いいお酒、いい飲み方、いいお客)
いい店でいい友と。いい酒の話(下町の〈枯葉〉はやっぱり銀杏でキマリ!!;噺家のお正月、レコードが聴けるのはいつも七草になる;観音様のご利益はブルーノート盤;寄席の近くの店にむやみに入るのはヨセ!?;下足のおじさんのカレーうどん;海老名家は兄弟仁義で日が暮れる)
筋金入りが説く江戸っ子の真髄(こぶちゃんへのお見舞いはCDにしてください;ひじテツとえんびふく;雨とカッパとナシメント!;CDとAD、ウームどっちがイイのだろう!?;レコード・コレクトのチェック本はこれだ!;ゴツイ、チェック本が出たもんだ;本棚からのユーワク)
ハードボイルドを友として…(真打ち披露興業顛末記―こぶ平ガンバリます!)
落語家としてファンとして
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- 和書
- 春琴抄・吉野葛 中公文庫