こちらの商品には新版があります。
内容説明
予算と資源配分のみの「社内戦略」に明け暮れていないか。国内外の一流企業、ビジネススクールで人気を博す「経営戦略の授業」を紙上に再現。
目次
0 強い会社は、戦略の「立て方」が違う
1 強い会社は、自社の「立ち位置」が見えている―企業戦略
2 強い会社は、各事業が「シェア」を順調に広げていく―事業戦略
3 強い会社は、戦略を確実に「具現化」させる―機能戦略
4 強い会社は、目に見えないものも「評価」する―業績・成果
5 強い会社は、やるべきことを明確に伝える―プレゼンテーション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T4C@NAK
6
色々な解説書のエッセンスを簡潔にまとめたもの。でも、この手のお仕事は実践してなんぼなのでこの位の内容を通読して、実務の時に振り返られれば良いのではと思う。2017/10/16
Yohei
3
★★★☆☆経営戦略を立てるための各種フレームワークの全体像、戦略構築までのプロセスを簡潔にまとめてある。目新しさはないものの非常にわかりやすい。が、それだけとも言える。著者が肝のコンサルタント業務をする際に、プレゼンで行間を埋めながら使うなら、よい『教科書』だろう。(そう考えると、著者のビジネスモデルは完璧だ)2016/03/01
Ryota
2
書かれてあることを業務で使ってみた。いろんな経営戦略の本を読んできたが、自分にはこれが一番使いやすいかもしれない。戦略や分析フレームワークなど特別なことは書かれてない。しかし、各分析が独立しておらず繋がっているので理解しやすいし、どんな場合に適用可能かも書かれてあるので使いやすい。コラムも納得感がある。会社の研修で著者の講義があるので、すごく楽しみ。2015/05/17
Tsuyoshi Osaka
0
経営学・マーケティングの研究者であり様々な企業のコンサルタントとして国際的に活躍している著者が書いた「経営戦略」本です。「はじめに」で「本当に使える経営戦略の本を書きたかった」と言われているように、180ページ弱と短いながらも、経営戦略に関する色々な考え方や方法の詰まった、とても内容の濃い1冊で、大変勉強になりました。自社の定義の仕方、現状分析の仕方から、戦略の立て方、事業部内での展開のさせ方など、15のステップに分けて解りやすく力強い言葉で書かれてあり、今後とても役に立つ・ヒントになるであろうたくさんの2015/06/18
Daisuke Nishijima
0
現場で使える経営戦略15手順がツールとともに分かりやすく書かれている名著。分からない中で判断するのが経営。繰り返し読んでスキルとして身につけていきたい。2015/04/23