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目次
東海道編(明治33年)
山陽・九州編(明治33年)
奥州・磐城編(明治33年)
北陸編(明治33年)
関西・参宮・南海編(明治33年)
松島船あそび(明治33年)
奈良めぐり(明治33年)
北海道唱歌(南の巻)(明治39年)
北海道唱歌(北の巻)(明治40年)
伊予鉄道唱歌(明治42年)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杣人
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再読。読む、というよりいつも旅先に持ち込んで歌詞カードとして使っている。大和田建樹作詞の本家鉄道唱歌を網羅&有名な派生系作品を紹介しているので、鉄道唱歌の歌詞が載った本としては最も優秀だと思う。
わ!
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時は明治。文明開化が花開き、西洋に追いつけ追い越せと頑張っている日本である。西洋文化を取り込まなければなるまいと、学校で教える授業内容も刷新された。学校で教える音楽も変わっていった。それまで雅楽のような特殊な日本音楽は別とすると、日本における音楽は、三味線や太鼓で奏でる、五線譜などは使わない音楽が中心だったが、西洋では五線譜を用い、ピアノやラッパで奏でられる音楽が中心である。日本も、音楽教育を改めるべきだとして、考えられたのが、学校で教える「唱歌」の教育である。そんな中で…この鉄道唱歌と云う歌が作られる。2010/10/01