内容説明
補筆を加えて全改訂。筆順、音訓読み、熟語例入りで便利な楷書・行書・草書の三体手本。全3484字。
著者等紹介
高塚竹堂[タカツカチクドウ]
明治22年(1889)5月23日静岡県不二見村(現在静岡市)に生れる。名は錠二、竹堂または笹舟と号す。大正4年文検合格、福岡県嘉穂中学校教諭、大東文化学院講師等歴任、平安朝仮名の研究をつづける。大正11年平和博覧会で仮名部最高賞を受ける。昭和8年(1933)より国定書き方手本、中等学校教科書等揮毫。太平洋戦争終戦後、在日米軍の陸軍日本語学校教官、日展審査員、評議員、書道同文会々長等書道界の重鎮として活動。昭和42年勲四等旭日章を受け、昭和43年(1968)従五位に叙さる。同3月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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