目次
第1章 『播磨国風土記』と伊和大神
第2章 「匣」と「褶」―古代喪葬の一断章
第3章 『播磨国風土記』の大石伝承―石宝殿をめぐって
第4章 『播磨国風土記』地名の訓読をめぐって―「安相里」「立野」「荻原里」「細螺川」の訓み
第5章 「越部屯倉」小考―『播磨国風土記』揖保郡越部里条をめぐって
第6章 神〓叢語『播磨風土記』について―全文の影印と解説
第7章 大碓命伝承の虚と実―美濃への分封伝承を中心に
附論 神宮鎮座の実年代をめぐって
著者等紹介
荊木美行[イバラキヨシユキ]
昭和34年4月和歌山市生まれ。昭和57年3月高知大学人文学部卒業、同59年3月、筑波大学大学院地域研究研究科修了。平成元年4月から四條畷学園女子短期大学専任講師、その後同4年4月から皇學館大学に転任、同大学講師・助教授を経て同15年から教授。現在、皇學館大学研究開発推進センター教授・副センター長。博士(文学)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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