内容説明
「事実を集約して真実を引きだす」という工学的手法による健康法。
目次
第1章 健康の基礎的条件(健康とは;人間の一生を俯瞰する;生命力 ほか)
第2章 明暗分ける四つの期(成長期の特性;基礎形成期(胎児から三歳)
成長期(三~二十歳) ほか)
第3章 実践的健康法(死因疾患;三死因疾患の発生理論、生老病死同一;ガン細胞の発生とその対策 ほか)
著者等紹介
吉村克郎[ヨシムラカツロウ]
1920年兵庫県生まれ。大阪帝国大学工学部機械工学科卒。戦後肥料会社に入社、国土復興のために24時間体制にて建設・保全部門を担当、後に起きた技術革新による保全要員の余剰対策として化工機部門設立、営業にも従事し退職。1977年、会社を設立して燃料前燃料の磁界処理の研究を始め、1985年、岡崎分子科学研究所にて研究成果を発表し、最終論文を1990年科学技術誌「燃料及燃焼」に発表して終焉とした。以後工学的手法による健康学の研究に入り、その研究過程を工学的健康論として1991~98年まで同誌に発表し、これは現在の健康学の基礎となっている。また、1987年より健康コンサルタントとして、会社の労組、周辺の市町の老人大学、老人クラブ、ケヤハウス関係に講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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