内容説明
愛馬モナークにまたがり、障害飛越競技選手権大会で優勝し、幸せのなみだにくれたのは、ジョディ・カーペンターが12歳の誕生日の少し前のことでした。生涯けっして忘れることのできないこの喜びの日、やがて恐ろしい病気、リュウマチ関節炎に打ちのめされることになろうなどとは、ジョディは少しも思いませんでした。作者コリン・シールさんは40年にわたり、リュウマチ性関節炎に苦しめられていますが、ある日11歳の少女から「関節炎の子どもについての話を書いて欲しい。」という手紙を受け取り,それをきっかけにこの本をお書きになったそうです。
感想・レビュー
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