目次
1 巻き紙分析とは(事務工場を創るという発想;事務作業はなぜ“見えない”? ほか)
2 巻き紙分析の5ステップ展開(事前準備;現状把握 ほか)
3 巻き紙分析成功の“10の秘訣”(慣れるまでテーマの内容・幅を広げない;行動のゴールを明確にする ほか)
4 一歩進んだ事務改善―ワークステーション化とカセット化(維持管理の重要性;ワークステーション ほか)
5 巻き紙分析の改善事例(巻き紙分析からカセットへ;簡易フローから巻き紙分析へ ほか)
著者等紹介
高林るみ子[タカバヤシルミコ]
大学卒業後、教員を10年間経験。再就職先の企業で5S・改善活動に出会う。管理・間接部門主体の巻き紙分析・ワークステーションなどの手法を活かし、全社プロジェクトで成果を上げる。活動のなかで、企業の体質改善と人材育成の重要性を経験し、外部で事例発表や雑誌への投稿を行う。2007年退職後、現在(株)JIPMソリューション女性初のC‐TPMコンサルタントとして指導やセミナー講師として活躍中。管理・間接部門における5S・新人教育の指導に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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