内容説明
注目される機能性。進化し続ける加工技術。コメの価値向上を目指す。革新的な新規利用。
目次
第1章 コメの機能性と消費拡大(コメの機能性と食味;コメの消費拡大に向けた取組み)
第2章 コメ加工技術の変遷(コメと加工;広がる米粉の新規利用)
第3章 コメのこれから(コメとSDGs;担い手支援)
著者等紹介
大坪研一[オオツボケンイチ]
新潟薬科大学特任教授。大分県出身。農学博士。1974年東京大学理学部卒業、75年農林水産省入省。90年食品総合研究所穀類特性研究室長となり、97年米のDNA品種判別技術を開発。2008年新潟大学校教授、11年同産学地域連携推進センター長を経て、16年新潟薬科大学応用生命科学部教授に就任。19年農水省農産物規格検討委員会および農水省穀類判別器ワーキングチームの座長を務める。08年~食の新潟国際賞財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。