目次
1 海外事業戦略のあらまし(日本をとりまく社会変化の現状;産業構造の変化と製造業のあり方 ほか)
2 海外調達の枠組と心構え(海外調達4つの特徴;海外調達への影響因子 ほか)
3 具体的な調達業務の手順(調達物品の選び方;取引先の探し方 ほか)
4 大切なポイントあれこれ(英語はどの程度必要か;商社とのつき合い方 ほか)
著者等紹介
腰越功[コシゴエイサオ]
グローバル・プロキュアメント・サービス代表、日本資材管理協会主任研究員。トーヨーカネツ、アラムココ、ヴァレオジャパン、キッツ、デザインスタジオ等を経て現在に至る。海外業務経験40余年、この間、設計、生産、品質管理、販売、調達、現場建設に従事し200社を超える海外新規取引先の技術、品質、経営能力、信用調査を実施した。海外調達、政府調達入札制度、能力信用評価、技術仕様書等に関する論文を多数発表、関連セミナーは数十回を数える。環境庁、NHK、商事法務研究会、大手電力会社、三菱/みずほ総合研究所、大手建設会社のほかメーカー、スーパーマーケットに対する海外調達の実務指導、受託研究、コンサルタント実績多数。長年の実践に裏付けられた海外調達業務全般にわたる幅広い専門知識と経験を保有。技術、売買の両面に精通したオールラウンドプレイヤーで海外調達では本邦の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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