目次
序章 天正十年政変論
第1部 織田政権と戦国大名(明智光秀と越前朝倉家の薬・生蘇散;織田権力論―戦国大名研究の成果をふまえて;織田信長文書論)
第2部 信長と宿老・重臣(信長と畿内大名;明智領国の形成と歴史的位置;織田政権の淡路統一―本能寺の変前夜)
特論 織田政権研究の現在(伊賀惣国一揆と信長―天正伊賀戦争の前・後;城郭史上の明智光秀;安土城研究の成果と課題;近代歴史学における織田信長像)
終章―研究の成果と課題
著者等紹介
藤田達生[フジタタツオ]
1958年愛媛県生。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。学術博士(神戸大学)。三重大学教育学部・大学院地域イノベーション学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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