内容説明
本書はISOを企業の中に定着化を図るために人の構築とその活動を中心に記載している。ISOは仕組をつくっても人が活動しなければ、無用な仕組となり形骸化してしまうので、特にその点について詳しく解説をしている。また、社員の意識を変えるためにISOを経営的な側面から活用する手法を記載している。
目次
第1章 ISO「活用・定着」のノウハウ
第2章 ISO「活用・定着」のための具体的手法
第3章 品質マネジメントシステムのサイクル
第4章 顧客プロセスアプローチのポイント
第5章 システムのレベルアップ手法
著者等紹介
志村満[シムラミツル]
中堅ゼネコンにて現場管理、デベロッパーにて建設工事監理と土地事業化に従事。1994年より現職となり、建築実務指導、コストダウン指導、ISO認証取得支援等、建設業界に特化したコンサル業務を行っている。一級建築士、一級建築施工管理技士、JRCA審査員登録
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