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内容説明
半世紀にわたって自民党と統一協会は、反共と反社会的活動のためにお互いを利用し合ってきた。その反社会的活動は司法が断罪してきたが、最も関係の深い人物たちが今なお自民党の要職や三権の長にあるなど政府・自民党には統一協会との深刻な癒着への反省がまったくない。問題の解明はまだこれからが本番なのだ。
目次
第1章 銃撃事件発端の怪
第2章 統一教会と“合作”の祝賀ビデオメッセージ
第3章 高額献金で破産、山上容疑者宅家庭崩壊のリアル
第4章 政治圧力“100%”「世界平和統一家庭連合」への名称変更
第5章 集団結婚・霊感商法・献金の教義「祝福」「万物復帰」、改ざんされた「原理講論」
第6章 霊感商法、高額献金―金むしりの詐欺、犯罪集団
第7章 食い込む統一協会、癒着する自民党
第8章 “反日”の統一協会と“愛国”の安倍元首相の野合・癒着、そして維新の会
第9章 安倍晋三元首相「国葬」の愚
第10章 「勝共連合」による反共謀略、「連合」による「市民と野党の共闘」分断
第11章 統一協会との50年来の対峙者
著者等紹介
渡辺国男[ワタナベクニオ]
1945年、福井市生まれ。ノンフィクションライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。