内容説明
この写真集は、人類史上初めて原子爆弾の洗礼を受けた広島を今に伝える被爆遺物が急速に失われつつあるなかで、１９９０年春の時点でこれを撮影・記録したものである。
目次
第１部 訴える建築物
第２部 生きのびた樹木
第３部 川と橋は見ていた
第４部 社寺に残る爪跡
第５部 崩壊した軍都
第６部 広島はいま
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みい⇔みさまる＠この世の悪であれ
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☆×3.5…データが古いです。それとモノクロが多め。でも原爆の恐ろしさはそれだけでも理解できます。特に恐ろしかったのは墓石が膨らんだり、窓ガラスが溶けた痕跡です。原爆のパワーが恐ろしいことを写真で実感させられました。もう二度とこんな兵器が使われないことを祈らずにはいられません。2010/07/07
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