出版社内容情報
AWS認定資格の中で、クラウドオペレーションの役割を持つシステム管理者を対象に、管理・運用、デプロイ、セキュリティに関する知識やスキルを持っているかを証明するのが「AWS 認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト」です。
本書は、2021年に改訂された新しい「SOA-C02」試験に対応した試験対策教科書です。合格に必要な「モニタリング、ロギング、修復」「信頼性と継続性」「デプロイ、プロビジョニング、オートメーション」「セキュリティとコンプライアンス」「ネットワークとコンテンツ配信」「コストとパフォーマンス最適化」といったカテゴリの知識を、しっかり丁寧に解説しています。
実際にAWSを使ったシステムの豊富な運用経験と深い知識を持った著者が、合格のポイントになる知識と解答の考え方を理解できるように構成しています。
さらに、練習問題と模擬問題で知識を解答につなげる力がしっかりと身につきます。
内容説明
SOA‐C02試験対応。最短ルートで合格する解答力を身につける!合格に必須のポイントをしっかり解説した万全の一冊!
目次
第1章 AWS認定試験
第2章 モニタリング、ロギング、修復
第3章 信頼性とビジネス継続性
第4章 展開、プロビジョニング、オートメーション
第5章 セキュリティとコンプライアンス
第6章 ネットワークとコンテンツ配信
第7章 コストと最適化
第8章 AWSのベストプラクティスに沿った設計と運用
第9章 問題の解き方と模擬試験
著者等紹介
佐々木拓郎[ササキタクロウ]
NRIネットコム所属。本業の傍らで平日夜間・土日は技術書の執筆者稼業に邁進し、AWS認定資格の対策本も多数執筆
小西秀和[コニシヒデカズ]
R&D、Web開発、社内などでAWSを活用し、近年はAWS認定の継続的な全取得やブログ、書籍の執筆も行う。2020、2021、2022年のAPN ALL AWS Certifications Engineer、APN AWS Top Engineer(Service)に選出された
志水友輔[シミズユウスケ]
インフラエンジニアとしてオンプレミス、クラウド問わずPoCから設計・構築・テスト・運用まで行っている。IaCが得意で、その中でもAWSのCDKが大好物。何でもかんでもコード化しがち。2021/2022年APN ALL AWS Certifications Engineer、2021年APN AWS Top Engineerに選出された
手塚拓也[テズカタクヤ]
NRIネットコム株式会社にてインフラエンジニアとして提案から要件定義、設計、構築、テスト、運用まで一連のインフラ業務を経験する。これまでにオンプレミス、クラウドあわせて複数業種の30システム以上を構築し、現在はAWSを中心とした新規構築案件や既存システムのAWS移行案件に従事している
木美雄太[キミユウタ]
株式会社野村総合研究所にて、銀行・資産運用・旅客業・食品メーカーなど、様々な業種のお客さまがAWSをもっと活用するための改善活動に伴走。この1年は、AWSマルチアカウント環境の検討・整備を中心に支援。社内外での勉強会運営やブログを通して、技術情報発信にも取り組んでいる。これらの活動が評価され、APN AWS Top Engineerに2021/2022年の2年連続選出
北條学男[ホウジョウタカオ]
株式会社野村総合研究所にて、AWSビジネス推進、アライアンスリード担当。インフラエンジニアとして2014年よりAWSによる基盤構築に従事。主に産業系のお客様向けに既存システムのマイグレーションやCDP、DMPなどのデータ分析基盤構築に基盤リーダーとして携わる
吉竹直樹[ヨシタケナオキ]
株式会社野村総合研究所にて、アプリケーションエンジニアとして金融機関向けのプロジェクトおよびシステム開発に従事。金融分野の中でも、資産運用、信託銀行、生保、クレジットカードなど幅広い業界を担当してきた経歴を持つ
安藤裕紀[アンドウユウキ]
プレイベートクラウドの構築・運用を経験した後、大企業のAWS導入コンサルティングや技術支援を行う。現在はWebサービス事業会社のSREとしてインフラ運用改善に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。