目次
第1章 韓国の日本イメージの形成過程―九分割統合絵画法による分析
第2章 韓国『国史』教科書の日本像と韓国人学生の日本イメージ
第3章 日本への関心度と知識との関連からみる韓国の日本イメージの形成過程
第4章 台湾の日本イメージの形成過程―九分割統合絵画法による分析
第5章 「日本語」の位置づけからみる台湾の日本イメージ形成の背景要因
第6章 家庭環境・大衆文化・歴史教育から探る台湾の日本イメージ形成の背景要因
第7章 日本への関心度と知識との関連からみる台湾の日本イメージの形成過程
第8章 韓国と台湾における日本イメージ形成過程の比較と総合的考察
第9章 奈良世界遺産による異文化理解プログラムの成果と教育プログラム開発
著者等紹介
加賀美常美代[カガミトミヨ]
山梨県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士(心理学)。三重大学専任講師を経て、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授。異文化間教育学会理事長、コミュニティ心理学会常任理事、多文化間精神医学会理事。専門は異文化間心理学、異文化間教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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