目次
第1章 フェミニズム・ジェンダー(闘う女性の系譜;ブラック・フェミニズム小説の息吹―娘として、母として ほか)
第2章 抑圧する宗教(アフリカ系アメリカ社会と宗教;彼らの目は何を見ていたのか―「神」という名の呪縛 ほか)
第3章 抵抗の音楽(ブルースとジャズ―黒人大衆音楽の諸相;ゾラ・ニール・ハーストンとアフリカ系コミュニティのポリフォニー ほか)
第4章 語りの空間(黒人文化と空間の諸相;『彼らの目は神を見ていた』における二つの空間 ほか)
第5章 人種・身体(アフリカ系アメリカ人女性文学における身体と記憶―ブラック・フェミニズム、幻肢、集団的記憶喪失からの再生;消された女―黒人表象と黒人フォークロアにみるハーストンの身体論 ほか)
著者等紹介
松本昇[マツモトノボル]
国士舘大学教授
君塚淳一[キミズカジュンイチ]
茨城大学教授
鵜殿えりか[ウドノエリカ]
愛知県立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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