内容説明
美しい都の四季を舞台に、文化の粋を集めた後宮の明け暮れを描いた『枕草子』。本書は、原文の簡潔にして的確な描写を味わいつつ、高い教養と風雅に溢れた宮廷女房たちの日々に読者をいざないます。京都のカルチャーセンター古典教室から生まれた、京女が読む『枕草子』です。
目次
第1章 宮廷サロンの女房たち
第2章 宮仕えの日々
第3章 女房意識
第4章 中宮定子と清少納言
附録 女房の生活誌
美しい都の四季を舞台に、文化の粋を集めた後宮の明け暮れを描いた『枕草子』。本書は、原文の簡潔にして的確な描写を味わいつつ、高い教養と風雅に溢れた宮廷女房たちの日々に読者をいざないます。京都のカルチャーセンター古典教室から生まれた、京女が読む『枕草子』です。
第1章 宮廷サロンの女房たち
第2章 宮仕えの日々
第3章 女房意識
第4章 中宮定子と清少納言
附録 女房の生活誌