消化管内視鏡の歴史

消化管内視鏡の歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784888750943
  • NDC分類 492.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

    《目次》 第1章●初期の内視鏡   ギリシャ、ローマ時代のスペクラ BozziniのLichtleiter 当時の時代背景 Segales, Averyの内視鏡 Desormeauxの内視鏡 Kussmaulの胃鏡 第2章●硬性胃鏡の発展   電気による照明 NitzeおよびLeiterの胃鏡 Mikuliczの胃鏡 Rosenheimの胃鏡  Kuttnerの胃鏡  その後の硬性胃鏡  Schindlerの硬性胃鏡  胃鏡検査時の体位について 第3章●軟性胃鏡の発展   Hoffmannの光学系  軟性胃鏡の完成  Schindlerについて  その後の軟性胃鏡  日本における胃鏡検査   第4章●胃カメラのアイデアと胃壁透光法   胃カメラのアイデア  写真術の発展  胃壁透光法-gastrodiaphany  胃壁透光法に対する批判と反論  当時の胃の検査 第5章●最初の胃カメラ-LangeおよびMeltzingの胃内撮影装置   最初の胃カメラ  開発のいきさつ  装置の構造  撮影の実際  臨床応用の成績  その他の胃カメラ 第6章●針穴式立体胃カメラ-Gastrophotor   Gastrophotorの開発  Gastrophotorと日本  その後のGastrophotor 第7章●胃鏡による写真撮影と生検   喉頭の撮影  膀胱鏡による撮影  胃鏡による写真撮影  食道鏡による写真撮影  胃鏡による映画撮影   胃鏡による生検 第8章●日本における胃カメラの開発   開発のいきさつ  試作機の完成  基礎実験と臨床応用の開始  ガストロカメラの市販 第9章●胃カメラの改良と臨床応用   ガストロカメラと東大田坂内科  撮影技術の完成  ガストロカメラIII型  ガストロカメラIV型  胃カメラ研究会  胃カメラの普及 〈画像〉第10章●V型胃カメラとその他の胃カメラ   V型胃カメラ  集検用胃カメラ  紫外線胃カメラ  海外での胃カメラの反響  Va型胃カメラとVb型胃カメラ  その他の胃カメラ  早期胃癌の分類  学会の発展 第11章●ファイバースコープの開発   ファイバースコープの原理  ファイバー光学系の理論の発展  Hirschowitzによるファイバースコープの開発  ファイバースコープの製品化  国内でのファイバースコープの試作 第12章●胃ファイバースコープの発展   胃ファイバースコープの国産化  生検用ファイバースコープ  その後の胃ファイバースコープの発展  検査時の体位と消泡剤の応用   食道ファイバースコープ  パンエンドスコープ 第13章●十二指腸の内視鏡   十二指腸カメラ  胃ファイバースコープによる検討  十二指腸ファイバースコープ 第14章●大腸の内視鏡   直腸鏡  特殊な直腸鏡  撮影用直腸鏡  大腸カメラ  大腸ファイバースコープ  当時の内科教室の状況 第15章●電子スコープ   テレビジョンの歴史  内視鏡へのテレビの導入  電子スコープの理論と機器の発展  輪郭強調と色相・彩度・コントラスト変換  画像処理、画像解析  赤外線電子スコープ  計測と立体視  ファイリング 第16章●治療への内視鏡の応用   初期の内視鏡下治療  高周波電流導入のいきさつ 高周波電流による胃ポリープの焼灼摘除 ポリペクトミー術式の発展  その後の内視鏡的治療法の発展 第17章●世界ならびにアジア太平洋消化器内視鏡学会   国際消化器内視鏡学会の設立  世界消化器内視鏡学会への改名  アジア太平洋消化器内視鏡学会 第18章●今後の展望   電子スコープの将来  カプセル内視鏡の可能性  内視鏡学の将来  内視鏡的治療の展

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