内容説明
明治大正の残影を濃くした昭和初年。戦時色に塗りこめられた著者の青春。海外に商機をもとめて奮戦する戦後。その折々を神戸の一隅から映す昭和私記。
目次
昭和の子だよ(一中入学;性の目覚め ほか)
プラハ/モスクワ(プラハの夏;モスクワ雑感 ほか)
ニューヨーク点景(渡米前後;マスターホテル ほか)
病める妻と
百人一首の周辺(万葉の時代;古今集の時代 ほか)
著者等紹介
添田孜[ソエダツトム]
1928年生まれ。東京都出身。1951年東京大学法学部卒業。(株)神戸製鋼所、ナブテステ(株)勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 神を待ちのぞむ (新版)
-
- 和書
- 首 角川文庫 (改版)



