内容説明
「科学の甲子園」といわれる日本学生科学賞の大阪府最優秀賞連続38回、中央審査で総理大臣賞3回を含め計35回入賞・入選を果たした指導教諭と生徒たちの発想法はどう生まれたのか?本書は教師がどう指導すればよいかという疑問にこたえる内容であるばかりか中学生や高校生が研究活動を始めるときのガイドブック。
目次
1 身近な現象で「なんでやろ?」
2 授業や実習の中で「なんでやろ?」
3 玩具、民芸品や科学読み物などで「なんでやろ?」
4 工夫した2~3の装置や測定法
5 私たちの科学研究の取り組み方