長崎の岬〈2〉長崎の記憶をほりおこす―第2回「長崎県庁跡地遺構を考える会」シンポジウム報告書

個数:

長崎の岬〈2〉長崎の記憶をほりおこす―第2回「長崎県庁跡地遺構を考える会」シンポジウム報告書

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784888513371
  • NDC分類 219.3
  • Cコード C0020

内容説明

「考える会」主催第2回目のシンポジウムは、世界史的な視野からテーマを設定し、専門ジャンルの講師をお呼びした。発掘の継続が決まった県庁跡地から、さらに深い歴史の「層」が掘り出されることを期待したい。

目次

第1部 世界の中の長崎、日本の中の長崎(キリシタン史にとっての長崎と岬の教会;長崎コレジヨの記憶;江戸時代後期の幕府政治と長崎奉行)
第2部 長い岬の先に―発掘から見えてくること(万才町遺跡の発掘から見えてきたこと;長崎の記憶を守る―長崎人にとっての県庁跡地問題;長崎の医学史から)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tsuneyuki Hiroi

0
特に増崎英明長崎大学名誉教授の『長崎の医学史から』が面白かった。長崎学の先駆古賀十二郎の成果を踏まえながら、長崎のオランダ通詞が江戸蘭学者から軽んじられているいわれなどないことを実証した論考は見事である。旧長崎県庁の跡地は歴史的に見ても地理的に見ても長崎の重要な場所であるのはいうまでもない。今、建物が壊され更地になっている。今後の使う当てが決まっていないのは遺憾である。むやみやたらと箱物を作るのではなく、長崎をしっかりと理解できる場所にしなければならないと考える。2020/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15681452
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品