出版社内容情報
誇りを取り戻す!国益をかけた未来ある戦い
中国「戦狼外交」と果敢に戦った、前駐豪大使 山上信吾 X
中韓の嘘を無効化し「慰安婦増設置」を阻止したキーマン情報戦略アナリスト、令和専攻塾塾頭・山岡鉄秀
日豪の歴史を振り返りながら、官民それぞれの観点から積極外交の意義と必要性、中国戦狼外交や韓国告げ口外交と闘った実践例、外交とイ
ンテリジェンス・安全保障の関係、さらに日本の敗北主義外交の改善策にまで幅広く言及!
日本はもう謝らない!!
■一刻も早く対外諜報機関をつくるべき
■パブリック・ディプロマシーで敗北した大日本帝国
■外務省のチャイナスクールが中国の言いなりになる理由?
■日本人のイメージの良さが歴史戦の“国力”となる
■日本兵の勇敢さを讃えたオーストラリアの軍人
■安倍国葬に訪れたトニー・アボット元首相の嘆き
■日本大使として初めて招かれた慰霊祭
■村山談話、河野談話、アジア女性基金、土下座外交
■ファイブ・アイズが日本に期待しているのは中国情報
目次
第1章 実は激しく戦った知られざる日豪史(オーストラリアに衝撃を与えたダーウィン空襲;敵の心臓部に特攻したシドニー湾攻撃 ほか)
第2章 国益を守れ!歴史戦という未来を守る戦い(豪州を反日に巻き込もうとする中国・韓国;オーストラリアが歴史戦の舞台になった理由 ほか)
第3章 外交とメディア対策(メディア対策も外交の仕事;パブリック・ディプロマシーの時代 ほか)
第4章 戦狼外交と日本外交敗北主義の宿痾(中国は変わった;中韓大使を絶対的に凌駕してやる ほか)
第5章 日本外交をどうやって立て直すか?(一刻も早く対外諜報機関をつくるべき;日本はファイブ・アイズに入れるのか? ほか)
著者等紹介
山上信吾[ヤマガミシンゴ]
前駐オーストラリア特命全権大使。アボット元豪首相をして、「豪州人の心に永遠の印象を残した桁外れの大使」と言わしめた。1961年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、1984年外務省入省。コロンビア大学大学院留学を経て、2000年在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官、その後同参事官。北米二課長、条約課長を務めた後、2007年茨城県警本部警務部長という異色の経歴を経て、2009年には在英国日本国大使館政務担当公使。国際法局審議官、総合外交政策局審議官(政策企画・国際安全保障担当大使)、日本国際問題研究所所長代行を歴任。現在はTMI総合法律事務所特別顧問、笹川平和財団上席フェロー、JPRC顧問等を務めつつ、外交評論活動を展開中
山岡鉄秀[ヤマオカテツヒデ]
1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、モービル石油株式会社を経て、シドニー大学大学院、ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。2014年4月豪州ストラスフィールド市で中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像公有地設置計画に遭遇。シドニーを中心とする在豪邦人の有志と反対活動を展開。オーストラリア人現地住民の協力を取りつけ、2015年8月阻止に成功。現在は日本で言論活動中。公益財団法人モラロジー道徳教育財団研究員。令和専攻塾塾頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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