からゆきさん―明治の長崎発「東洋日の出新聞」からみえる

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からゆきさん―明治の長崎発「東洋日の出新聞」からみえる

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784888513364
  • NDC分類 368.4
  • Cコード C0036

内容説明

「からゆきさん」とは、明治中期から昭和初期に海外の歓楽街に密航させられた天草、南島原出身の若い女性のこと。女衒という仲介業者の甘い言葉にのせられ、長崎、口之津、唐津、門司などの港から外国航路の船でひそかに密航した。貧しい実家の両親には多額の送金がとどいた。しかし、彼女たちのかせぎの実態は―。

目次

第1章 からゆきさんと風土
第2章 からゆきさんの積み出し
第3章 花街(ステレツ)の全盛と隠された悲惨な事実
第4章 からゆきさん追放
第5章 密航者数と故郷への送金額
第6章 からゆきさんのアイデンティティー
第7章 「東洋日の出新聞」記事の中から

著者等紹介

未央佐希子[ミオサキコ]
大阪府出身。長崎に住み学習塾を開設、子供の頃からの夢であった寺子屋の先生をやり終える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mamei

0
「東洋日の出新聞」の情報を整理して、からゆきさんとして身売りされた長崎・熊本の少女たちのデータが明示されている。物語ではなく、資料としての価値が高い。巻末の参考文献も、新しいからゆきさん関連の図書をあげてくれているのでありがたい。2020/10/13

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