内容説明
2017年11月24日、長崎出島に新たに出島表門橋が架かりました。130年ぶりの橋を渡って出島に入ると、江戸時代さながらの高揚感が甦ります。架橋に伴う発掘をはじめ、一連の整備に携わった出島復元整備室学芸員山口美由紀さんが語る「出島の今」とは?
目次
第1章 発掘から見えてきたこと
第2章 史料から読み取る出島橋とその周辺
第3章 新しい橋がやってきた
第4章 来場者との質疑応答
第5章 出島にまつわるお話、いくつか
第6章 交流の海
著者等紹介
山口美由紀[ヤマグチミユキ]
長崎市職員(文化観光部・出島復元整備室・学芸員・専門官)。広島大学文学部史学科卒業。1992年長崎市教育委員会文化財課を経て、2001年より出島復元整備室勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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