目次
第1章 随想(“諸行無常”ということ;二つの謎 ほか)
第2章 自分史断章(私の故郷;京都に住みついて ほか)
第3章 学生にあたえる言葉―入学式訓辞・卒業式告辞より(心に灯をともそう;この世に“在る”ことの豊かさに思いをよせよう ほか)
第4章 ドイツの言語と文化―ドイツ人のメンタリティー(ドイツ人の言語観;ドイツ人は原則的の地方人であり、それぞれが地方人であることによって、ドイツ人であり得ている ほか)
第5章 ヴァルター・ベンヤミンの“批評”の仕事(『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』について;ベンヤミンの“文学的エッセー”について ほか)
著者等紹介
高木久雄[タカギヒサオ]
1924年長野県に生まれる。旧制一高を経て1951年京都大学文学部卒、京都大学助教授を経て、1971年京都大学教授、1988年同大学定年退官、同大学名誉教授、京都外国語大学教授、1992‐98年同大学・短期大学学長、2000年同大学定年退職、同大学名誉教授
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