内容説明
本書の諸論文は、「日本の流通システム」というテーマで、流通システムにかかわるそれぞれの分野について、問題提起や方向づけを意図した、流通システムにとっての新たなパラダイムの構築と、望ましい流通政策実践のための効果的な手法の模索である。
目次
第1編 流通システムの構造(日本型流通システムの規定要因;商品開発にみる戦略的提携;卸売商業構造の特徴 ほか)
第2編 現代流通の問題(現代流通と環境問題;現代流通と情報システム;日本型取引関係の非合理性 ほか)
第3編 流通政策の課題(日本の流通政策の特徴;流通システムにおける公正概念;流通規制緩和と消費者利益 ほか)
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- 和書
- NHK年鑑 〈’91〉