内容説明
自然の力を侮り、科学技術に頼った今日、子供たちの未来に希望があるのか?子を持つ親の必読書。
目次
1 私たちの時代(未来は微笑むか;ヒッポクラテスの誓い;科学の正義ということ;いなくなった子供たち ほか)
2 なつかしい人々(忠度桜のこと;井戸の底;父たちの冬帽子;父をめぐる情念の世界 ほか)
著者等紹介
河野修一郎[コウノシュウイチロウ]
小説家。1945年8月生まれ。鹿児島大学工学部卒。20年間の化学品会社勤務を経て文筆専業となる。1971年、文学界新人賞
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