感動の会議!―リーダーが会議で「人を動かす」技術

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感動の会議!―リーダーが会議で「人を動かす」技術

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887598232
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C0034

内容説明

会議の達人は何が違うのか?20年にわたりさまざまな会社の2000回以上の会議に出席した経営コンサルタントだからこそ書けた10分間の朝礼から1泊2日の経営会議まで必ず成果につながる会議の技術。

目次

第1部 会議を開く前に意識すること・決めておくこと(会議の達人 3つの原則;達人が会議を企画するとこうなる)
第2部 会議を成功させる進行の技術(ステップ1 共鳴を起こす;ステップ2 発見を引き出す;ステップ3 合意を生み出す;まとめ 達人の技術をフル活用する)

著者等紹介

寺沢俊哉[テラサワトシヤ]
公益財団法人日本生産性本部主席経営コンサルタント。埼玉県経営品質賞判定委員。1961年東京生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。1984年より(株)パルコにて新事業開発、エリアマーケティング等を担当。1989年よりグローバル企業からベンチャー企業まで約200社の経営コンサルティング、数千人の研修を実施。現在は「人と組織の魅力発見」をテーマに、各社のビジネスモデルに合わせた次世代幹部養成、社内活性化・革新プロジェクトの支援、ファリシテーター養成、エグゼクティブコーチングなど、実践的なコンサルティング&研修を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

42
日本社会は会議で損をしている。強く感じます。その会議に革命を。以下メモ。会議に参加している、というのは物理的にそこに体があるということではない。人を動かす会議は、自ら明確なゴール、課題達成だけでなく参加者の満足、会議の責任を取る。五感に訴える。椅子は必ず人数分だけ。参加者が共鳴、発見に加えて、合意すること。時間軸を動かす質問。船を作りたかったら作業や任務を割り振るのでなく、広大な海を慕うことを教えよ(サン・テグジュペリ)2024/09/29

ともひろ

15
会議の活性化だけでなく、組織の活性化という観点からも、十分内容のある本だと思います。 共鳴→発見→合意というプロセス、大事にしたいなと思います。2016/03/04

ふなこ

7
1泊2日の初対面同士もいる規模の研修?会議?についての内容が多く、思ってた会議の規模では無かったが、ためになる内容が多かった。段取り、ゴールを明確に、主題をみんなが前に向ける疑問文にする、共鳴→発見→合意のプロセスを踏む。意識してみよう。2024/06/19

o_katu

4
会議について、いろいろと書籍は出ているが、この本と最初に出会ってよかったと思う。オーナーとしての心意気、進行役としての技術など体系的にわかりやすく学べる。会議のプロセス「共鳴」→「発見」→「合意」。会議が終わったら、行動のスタートになっている事が会議のゴール。その為には、参加者の満足度にも注意し、参加者が主体的にゴールに向かっていくように進行していく必要がある。読み終わって、会議はその企業の縮図とどこかで聞いた言葉が理解できたような気がする。2011/08/25

ラーメン小池

3
筆者が20年以上に渡り蓄積してきた、リーダーが「会議」で人を動かす技術を惜しみなく盛り込んだ一冊。もちろん、会議をうまく進行・運営するテクニックも充実しているが、ビジネスで結果を出すプロセス全体をも俯瞰しており、単なるハウツー本と一線を画す。リーダーの責務として明確なゴールを設定し、結果を出すだけでなく参加者の満足感を引き出すこと、結果責任を取る重要性を力説する。本書を読むと、会議へ参加で変化を期待する参加者に対し、誠意と感謝を持って接しようとする心、そして結果と感動を共有したいという意欲が湧いてくる。2014/11/22

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