内容説明
マインドマップ×読書術×記憶術で脳の潜在パワーを解放せよ!記憶力世界選手権の創設者トニー・ブザンが教える「脳の使い方」。
目次
1 脳は無限の可能性を秘めている
2 記憶の原則を学習に活かす
3 記憶の中心原則
4 記憶のツールとしてマインドマップを使う
5 キーワードとキーイメージで記憶を解きはなつ
6 3つの強力な記憶法
著者等紹介
ブザン,トニー[ブザン,トニー][Buzan,Tony]
マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、ウォルト・ディズニー、IBM、ブリティッシュ・エアウェイズなどの多国籍企業でアドバイザーを務め、国際的な主要企業、大学、学校で定期的に講演を行っている。その著書は100カ国以上、30以上の言語に翻訳されている
近田美季子[チカダミキコ]
株式会社ティズム代表取締役社長。コーネル大学ジョンソン・スクール経営学修士(MBA)。外資系投資銀行勤務を経て1998年にコンサルティング会社を設立。2007年にブザン公認インストラクター(BLI)の認定を受け、各種マインドマップ講座を担当するほか、新講座の開発にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はづきち
10
電子書籍。マインドマップを使って記憶する方法について書かれた本。マインドマップを書くことによって、何かと関連させて覚えたり印象に残りやすいかたちで覚えることができそうです。できればこれを漢検1級などの難関資格で使えればと思うのだけど、漢検1級の語彙は絵で描き表すのが難しい抽象的な概念が多いから少し難しいかも。他の資格試験などのテキストを読んだ時、マインドマップを描きながら読み込むと覚えられるかもしれません。このシリーズに「読書術」もあるようなので、読んでみようと思います。2024/11/08
shin.y
4
天才になりたいわけじゃないが、我流でガリガリ描いていたマインドマップを理解するために読了。要は論理や記憶を司る左脳に頼りきるのではなく、イメージや創造を司る右脳もフル活用して記憶にあたればその効率は飛躍的にあがるというもの。根拠と正しい?描き方を知る機会になったので、これで何かが変わるのを願う。初めて見たのは「ドラゴン桜」でのメモリーツリーだったが、マインドマップの基、あるいはおなじものなのか。なんにせよ、こういう方法を学生時代に知っていたらもっと違った人生だったかもしれない。2014/01/27
jjm
3
いわゆる記憶術としていろいろなところで紹介されている内容。ストーリーを作って覚える方法は、そのストーリーをどう覚えるかが課題だと思う。2019/03/12
はーちゃん
3
ナンバーのは簡単に使えそう。実践したい。他の2冊も読みたいな。2017/05/13
ゼット
1
読書術の後に読んだ。記憶力は退化せず、使えば使うほど成長できるのはうれしい情報。イメージを働かせながら、英語学習をしていきたい。2018/09/15
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