文学理論への招待―“オンデマンド授業”の実際と大学授業の新しい可能性〈2001年度版〉

文学理論への招待―“オンデマンド授業”の実際と大学授業の新しい可能性〈2001年度版〉

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887521575
  • NDC分類 901
  • Cコード C1090

目次

オンデマンド授業原論
第1章 生きる物語/物語を生きる
第2章 闘いと勝利そして成長―魔法昔話からRPGまでの物語構造
第3章 失われたものとの出会い
第4章 私たちの時代に「物語」は?
第5章 文学研究諸流派の有効性
第6章 『レ・ミゼラブル』『罪と罰』『破戒』:3つの文化圏を貫いて
第7章 表現ジャンルを越えて続くテクストの対話
第8章 文学理論に親しむための本
レポートは授業を測る
大学間ネットワーク授業から浮かぶ現代学生像

著者等紹介

井桁貞義[イゲタサダヨシ]
1948年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在早稲田大学文学部教授。専門はロシア文学、ロシア現代文化、比較文学、異文化コミュニケーション論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いざり

0
プロトタイプ分けなど、明快な情報を作品例を交えて解説してくれたので面白く読めた。後半はとばしたけど。村上春樹やドストエフスキーが例なので分かり良い。2013/12/13

もん

0
そこまで文学理論を深くは学べなかったのですが、オンデマンド授業というものが割とおもしろそうだということは教えてもらいました。2010/04/08

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