出版社内容情報
ドーバーのまちにすむおばさんから、家に遊びにきませんかとお誘いの手紙が届きます。大喜びのメリーは、お気に入りの物をりょこうカバンに詰め込み準備を始めますが、なんと一番大切なビル・ディビスを詰め忘れてしまいます!
およそ3~4才から
内容説明
ある日メリーは、おばさんに呼ばれてお出かけすることになりました。そして、荷物を旅行かばんに詰め込むときに大切な兵隊さんの人形を忘れてしまい…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Maiラピ
25
ウィリアム・ニコルソンの1926年の作品。ビルが肩を落として号泣してる姿に笑ってしまいました。ビルの頑張りがすごいです´ω`*名作です☆彡2012/04/27
退院した雨巫女。
19
《図書館》ビルは、兵隊さんのお人形です。一緒にお出かけのはずが、まさかの置いてきぼりです。ビルが、追いかける?2012/05/29
ume 改め saryo
19
不思議なTITLE(笑)(^^) イラストはなんとも優しくって、ノスタルジックで、味のある素敵な素敵な世界でした(*^0^*)/*** 是非とも続編が読みたいですね。 大好きな一冊!!(^0^)/2012/04/25
紅生姜
10
図書館で見つけて思わず飛びついたけれど、「かしこいビル」とおんなじ?いや、違うの?似てるけど。。。「かしこいビル」を読んだ時のあの衝撃を今でも思い出す。読み終わると、本当にビルが愛おしくなるのです。2015/08/19
bros
10
県立図書館。「かしこいビル」の続編?手書きのやさしさと、ノスタルジーな雰囲気は変わらずで。なんと!!よりによって!!!の後のビル、ここでも号泣です。メリーのりょこうかばんにパッキングされるも、考えながら何度もつめなおすところが、何とも子どもらしくて微笑ましく感じます。裏表紙でメリーがどれだけビルを大切にお気に入りかがよくわかる。「かしこいビル」の方が衝撃的だったかも。2013/09/23
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