内容説明
渡良瀬川をさかのぼり田中正造と足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地をめぐる学びの旅。地球環境危機が迫る今の時代にこそ若者たちに贈る警世の一冊。
目次
第1部 渡良瀬の旅1日目(館林・田中正造記念館へ;川俣事件衝突の地へ ほか)
第2部 渡良瀬の旅2日目(渡良瀬遊水地、田中正造翁遺徳之賛碑へ;直訴事件 ほか)
第3部 渡良瀬の旅3日目(佐野市小中町、田中正造生家(旧宅)へ
小中自治村と若き名主正造の闘い ほか)
第4部 渡良瀬の旅4日目(足利から草木ダムへ;草木ダム ほか)
第5部 旅のおわりに(近代日本が生んだ最大の人民思想家田中正造;反公害・自然保護運動のバックボーン―田中正造翁 ほか)
著者等紹介
東間紘[トウマヒロシ]
1940年(昭和15)福岡市生まれ。現在、戸田中央総合病院特任顧問。東京女子医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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