内容説明
ツッピーツッピーうさぎさんがよんでるよ、のはらであそぼうおりといでよ。ことりにさそわれかけだした、やまのこぐまをまっていたのは―。
著者等紹介
武鹿悦子[ブシカエツコ]
東京都に生まれる。童謡集『こわれたおもちゃ』(国土社)、詩集『雲の窓』(大日本図書)により、日本童謡賞などを受賞
末崎茂樹[スエザキシゲキ]
大阪府に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がらくたどん
50
入浴ヘルパーさんが見えるまでの母の読書タイムの小一時間ですが、ご近所住いの元同僚と遊歩道の桜並木をお花見散歩してきました。そよ風にそれこそ花びらが「ふるるるる」の満開並木。おしゃべりしながらのお散歩は小さなレスパイトタイムです。本書は今週末のお話し会用の1冊。お山の家で泥んこ遊びをしていたこぐまくん「のはらでうさぎさんがよんでるよ」と小鳥に誘われて「ぼかぼか」駆けて山を下りて行きます。山の途中にも楽しい場所があちこち。大きな桜の木も素敵に満開で野原に着いた時には。友達とする「ふるるるる」遊びは最高ですね♪2023/03/29
遠い日
10
春爛漫のお話。ちょっと変わったオノマトペを用いたタイトル。なんのことだろうと思っていたら、すてきな春の遊びかた。わたしもいっしょにやってみたい!大好きな桜の下で。2016/03/23
喪中の雨巫女。
7
桜の花が体にくっついて、それをからだを揺らして、花びらをおとす姿が可愛い。2011/03/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
野原で遊ぼうと誘われたこぐまをまっていたのは、たくさんの春の出会い。2023/04/30
リアム
2
ふるるるる遊びがしたくなる。しかし、ぼかぼかって・・・2016/03/04
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