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内容説明
平清盛の家来・平貞能は、なぜ益子に住んだのでしょう。これは「平家物語 巻第七」に書かれている宇都宮朝綱と平貞能の友情の物語です。「芳賀富士」と呼ばれる大平山のふもとにある安善寺では、800年以上前の二人の友情を讃えるかのように、毎年、たくさんの桜の花が舞っているのです。
著者等紹介
小板橋武[コイタバシタケシ]
1936年神奈川県に生まれる。1997年小学校教員退職。2006年およそ10年をかけて全国の文化財を訪ね歩き、『これだけは見ておきたい各県一か所の旅』を出版。現在、下野民話の会会員。宇都宮市内の小学校・老人ホームなどで民話語り部として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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