啄木のうた―はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢつと手を見る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 157p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784887470675
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C0092

目次

東海の小島の磯の白砂に
まえがきにかえて「一握の砂」序文
はたらけど
気の変る人に仕へて
目の前の菓子皿などを
非凡なる人のごとくにふるまへる
真夜中にふと目がさめて、
何となく明日はよき事あるごとく
家を出て五町ばかりは、〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おくちゃん🌷柳緑花紅

28
学生時代から周期的に読みたくなる石川啄木の詩。貧乏、病苦、家庭不和。そんな人生の中で第1子が産まれた時の日記がなんとも明るい。喜びのハガキを15枚書く。<京子 万歳>。飾らない、偽りのない、心のまま正直に、ふるさとを愛した。愁ひ来て 丘にのぼれば 名も知らぬ 鳥啄ばめり 赤い茨の実2013/08/01

にす

1
啄木の歌は飾り気がなくていい。2014/08/12

ねこ村

0
小さくて読みやすい。啄木はなんかキュートだ。2018/07/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/557599
  • ご注意事項

最近チェックした商品