出版社内容情報
●親と子がともに考え、学んでいく対話形式の参考書。
●中学入試の対策をしながらも面白い考え方をちりばめてあり、算数の不思議に出会えます。
この本に登場する主人公は、二郎。 二郎は、今年は中学受験生。
ふだんはワンパクな男の子ですが、ちょっぴり不安な気もしています。
彼には「算数を教えてやるぞ」という少々おせっかいな父親と、去年中学受験をすませた一つ上の兄一郎がいます。
二郎は、父親や兄の助けを借りながら、算数の世界を冒険します。
途中いろいろな困難にぶつかりながらも算数がだんだんと面白くなっていきます。
さあ、みなさんも二郎(とその家族)と一緒に、算数の世界に旅立ち、不思議や面白さを体験しましょう。
主な内容
●1. 計算法則からの発展
●2. 整理・分類の方法
●3. 比べるということ
●4. 比からの発展
●5. 比のまとめ
●6. モデルと実験
●7. 言いかえの効用
●8. 目で見て考える
●9. 立体の見方
●10. 立体の表面積から断面図まで
●11. 見当をつける