内容説明
我が身ひとつでインディープロレス界を渡り歩き、今もなおリングに上がる「Ｍｒ．デンジャー・松永光弘」。一介のレスラーから、実業家にまでのし上がり、苦闘から学び取った「反則」をここに記す！人生は反則で変えられる。
目次
ルールを疑え！
ワールドレコードにマジで挑め！
貧乏じゃなくてもハングリー精神は燃やせる
最初のツカミにこそ、とことんこだわれ！
子どもを育てる上でも「反則」がある
身内の反則が一番こたえる
マイナスの状況こそ金を惜しむな！
一番力を入れるべきはローギアだ
感じたらすぐに飛べ！
掟破り移籍の真相を初公開！〔ほか〕
著者等紹介
松永光弘［マツナガミツヒロ］
１９６６年愛知県知多郡出身。学生時代より相撲、空手の修行に励み、８９年１０月プロレスデビュー。ＦＭＷ、Ｗ・ＩＮＧ、大日本プロセス、ゼロワンＭＡＸ等数々の団体を渡り歩く。ファイヤー・デスマッチ、五寸釘デスマッチ、サソリサボテン・デスマッチ、裸足蛍光灯デスマッチ等の危険且つ過激な闘いでカルト的な人気を得る。９７年４月東京都墨田区に、自身のニックネームにちなんだステーキ店「Ｍｒ．デンジャー」を開店。自ら厨房に立ち、仕込みから調理まで腕を振う。独自のアイデアを盛り込んだオリジナルメニュー「デンジャーステーキ」が好評を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もるもる
1
プロレスよりはステーキ屋経営の成功・失敗談の比重が高い。反則のやり方をうたっているが、どちらかというとカウント4まではOKくらいのグレーゾーンをうまく使おう的な自己啓発本。2012/02/25
Y2K☮
0
盲点を突く、権威を疑う、オリジナリティ、内面と評判を磨く、貧乏人で固まらない、短期目標と長期目標、自分への投資をケチらない、見返りを求めない、感じたら即行動、女性を大切に、オールマイティはブレークしない、、、など。後半はスピリチュアルな色が強くなる。正直好きなレスラーではなかったし、新日本で青柳館長とやった試合以外は雑誌でしか見たことない。でもインパクトは絶大だった。五寸釘バット、牙、有刺鉄線ハチマキ、バルコニーダイブ、ファイアーデスマッチ…リング上のスタイルは真逆だけど、哲学は少し須藤元気と重なるかな。2013/07/11
りぃ
0
プロレスの話は添え物で、あくまで自己啓発の本。非常識なくらい常識人なのが見えて、ねえ。2009/07/22
