内容説明
突発的な出来事がさらに何かのきっかけになっていく数万年前の、それも日本語のルーツともいわれている文字で突然メッセージが啓示された。何があっても、ぜんぜん信用しない僕と木津、面白いことが起こったらいいなと思いつつ、オカルト的なことが大嫌いなその仲間達にいきなり起こったある出来事。一つの大きな節目となる事件を経験した木津が、みんなをある出来事に巻き込んだのか。それとも、仲間たちが彼をその出来事に向かわせていったのか。
目次
全ての下地はできていた
オーラ視能力のスイッチが入った
いくつものシンクロニシティーが重なる
ただものではない研究所
一勤二休のペースで進化
オーラのオチコボレ
重大な計画
再びN先生の研究所へ
光の手裏剣が刺さった
前兆現象〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
7
最近古代文字にはまってその関連の本を読んでいる。この本はある人に言霊や古代文字(カタカム)が天から降ってきてそのいきさつが書かれた本。ある種の期待と不安などが書かれている。その人のうわさを聞きつけて某宗教団体が教えを請いに来たが断ったと、その時相当の金額を積んだとか?。メッセージの中に目に見えない世界との接点のある人物の人体の簡単な見極め方が3つあり、1)遠方での交通費などの実費を別にして、万単位の謝礼や寄付は受け取らない。2)最低限、四つ足の肉や鳥肉、それに鶏卵を食さない。3)アルコールを飲まない2018/07/06