内容説明
本書で取り挙げたマディ・ウォーターズ、アンディ・ウォーホル、ジャック・ケルアック、ボブ・ウィルス、デニス・ホッパーの5人は、誰もが認める60年代に大きな影響を及ぼした時代の寵児たちと言えるだろう。本書では彼らの時代とその生き様、そしてポップ・カルチャーへの影響を探り、こんにち的な意義を探るものである。
目次
第1章 マディ・ウォーターズ―ロックを作ったブルーズマン
第2章 アンディ・ウォーホル―ポップ・アートの鬼才
第3章 ジャック・ケルアック―精神文化を支えたビート詩人
第4章 ボブ・ウィルス―カントリー・ミュージックの荒くれ者
第5章 デニス・ホッパー―イージー・ライダーを地でゆく男