出版社内容情報
学校で教わる英語には、かなり不自然な表現が混じっていることをご存じですか? いったいどこが不自然かというと……。 ・「話し言葉」と「書き言葉」がごっちゃになっている ・「むかし」と「いま」の表現が混在していてチグハグ ・古めかしくてフォーマルな言いまわしが多い ・イキイキ感に欠けるなど。本書では、日本語はもちろん、ロシア語、イタリア語、フランス語も流ちょうに操るアメリカ人の著者が、長年日本人に英語を教えてきた経験をもとに、学校で教わる100 の“不自然な英語”を取り上げ、どう不自然なのかを解き明かしています。その上で、ネイティヴに“伝わる英語”に変えるコツを豊富な例文とともにわかりやすく解説しています。
内容説明
正しいけれど、通じない、ぎこちない。「教科書英語」を「通じる英語」に変えるコツが満載!
目次
「いいお天気ですね」
「(いまは)雨が降っている」
「風が強い」
「小雨がぱらついている」
「台風が来ている」
「足首を痛めてしまった」
「胃が痛い」
「足が痛くてたまらない」
「膝がむくんじゃった」
「金曜日に彼は学校を休んだ」〔ほか〕
著者等紹介
クラフト,キャサリン・A.[クラフト,キャサリンA.] [Craft,Kathryn A.]
アメリカ・ミシガン州生まれ。オハイオ州で育つ。ボーリング・グリーン州立大(BGSU)卒。南山大学の交換留学生として来日。英語月刊誌『ET PEOPLE!』を発行するかたわら、通訳、翻訳家としても活躍
里中哲彦[サトナカテツヒコ]
河合塾英語科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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