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先生、その英語は使いません!―学校で教わる不自然な英語100

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887245747
  • NDC分類 837.8
  • Cコード C0082

出版社内容情報

学校で教わる英語には、かなり不自然な表現が混じっていることをご存じですか? いったいどこが不自然かというと……。 ・「話し言葉」と「書き言葉」がごっちゃになっている ・「むかし」と「いま」の表現が混在していてチグハグ ・古めかしくてフォーマルな言いまわしが多い ・イキイキ感に欠けるなど。本書では、日本語はもちろん、ロシア語、イタリア語、フランス語も流ちょうに操るアメリカ人の著者が、長年日本人に英語を教えてきた経験をもとに、学校で教わる100 の“不自然な英語”を取り上げ、どう不自然なのかを解き明かしています。その上で、ネイティヴに“伝わる英語”に変えるコツを豊富な例文とともにわかりやすく解説しています。

内容説明

正しいけれど、通じない、ぎこちない。「教科書英語」を「通じる英語」に変えるコツが満載!

目次

「いいお天気ですね」
「(いまは)雨が降っている」
「風が強い」
「小雨がぱらついている」
「台風が来ている」
「足首を痛めてしまった」
「胃が痛い」
「足が痛くてたまらない」
「膝がむくんじゃった」
「金曜日に彼は学校を休んだ」〔ほか〕

著者等紹介

クラフト,キャサリン・A.[クラフト,キャサリンA.] [Craft,Kathryn A.]
アメリカ・ミシガン州生まれ。オハイオ州で育つ。ボーリング・グリーン州立大(BGSU)卒。南山大学の交換留学生として来日。英語月刊誌『ET PEOPLE!』を発行するかたわら、通訳、翻訳家としても活躍

里中哲彦[サトナカテツヒコ]
河合塾英語科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

66
学校英語は堅苦しくて古臭い感じがするのですね。話し言葉とは違う!でも、派遣社員の時、アメリカ人で結構同じ年齢っぽくて話しやすい女性の方に仕事の話が終わってから、「さて、お元気~」のノリでこの本にも書いてある What's up?とメールに書いたら、ccに入れてた日本人の自称英語ペラなお爺さんに叱られちゃったよwという嫌な思い出があるので慎重に読みました。英語にも流行り言葉がありますし🎵語学ってやっぱり難しいです💦2022/04/17

たか

7
良書。2016/05/01

せっかちーぬ

1
ネイティブと話したり、オンライン英会話をしたりする機会があるけど、「使いません」となっている英語を使ってくれている時があるのは、オフィス内だからなのか、緊張しているのか、はたまた私の英語が中学生レベルだからなのか。きっと「変な英語(失笑)」と思いながら喋ってくれているのだろう。時々のチェックが大切だな。言葉の変化に追いつけなくても仕方ないけど、あまりに時代に乗り遅れた言葉は使いたくない。そのためにも再読しよっと。2016/08/14

入江・ろばーと

1
いくつか「それ、習うよ!」というものもあったけど、ほとんどは「なるほど……」の連続。2016/08/11

りらこ

1
本や辞書で調べながらやっとの思いで喋ったりしても、拙者は・・でござる、的な事になってるかも、ってことか。意味は通じてもそんなふうに言わないよな・・ってのは日本語ならニュアンスでわかるけど外国語じゃ難しいね。ま、教科書的な文章もなかなか出てこないですけど。2016/05/22

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